夏の句
2017年06月30日
2017年夏の句(半夏生)
“安倍の特区”に降り注ぐ“アベのワックス”三本の矢は以下の通りである。
これらの不祥事は全て安倍政権の“おごり”から来るものと思われます。
第一の矢:稲田防衛大臣(元森友学園顧問弁護士の妻)
⇒ 防衛省、自衛隊の私物化と政治利用問題
第二の矢:下村幹事長代行(前文部科学省大臣)
⇒ 加計学園からの200万円の政治献金疑惑問題
第三の矢:豊田議員(安倍チルドレンの優等生)
⇒ 公的秘書への常習的な暴言と暴行問題
安倍総理、もうこれ以上国民をバカにするのはやめて下さい。
あなたは、既に現時点で総理大臣としての資格を失いつつあります。
あなたは自分の疑いをはらすために、自分の意向で、国家戦略特区の今治市に大学獣医学部を新設し、成否の確認もせずに、“今後は全国展開する”と自信満々に演説しました。これは国家戦略特区の存在価値を全面否定するものです。
これらの不祥事はあなた自身の問題である事を自戒して下さい。もはや大臣の首を挿げ替えたら済むという問題ではないと思われます。
半夏生 安倍の特区に豪雨降る (無頓着)
2015年08月15日
2015年夏の句(終戦日)
戦後70年を迎えた終戦日の8月15日に、安倍晋三首相は談話を発表した。約3300字(戦後50年の村山談話の約3倍)もの長文を一字一句間違いなく述べたのは立派であった。だが、そこから感動や情熱が伝わってこなかったのは何故だろうか? どんなに立派な言葉を並べ立てても人の心に訴えることができなければ何にもならない。そのことは一つ一つの日常の行動に裏打ちされている。
先の大戦における”我が国の侵略と植民地支配を痛切に反省し心からおわびする”のであればA級戦犯者を合祀する”靖国神社参拝”はもうやめなさい。また、戦争につながる軍備拡張を前提とした”積極的平和主義”は有り得ない。貴方が平和主義者を唱えるなら、あくまでも話し合いによる外交政策に徹して下さい。国民は貴方の背中を見ています。
名言よりまず実行の終戦日 (無頓着)
2014年07月18日
2011年06月10日
2009年08月19日
8月19日の一句
衆院選の各党の候補者が揃って公示された。いよいよ今日から選挙活動に入った。自民党の麻生党首は早速市街地に出て、4~6月の四半期の総生産(GDP)が年率3.7%のプラスになったことを自民党の経済政策が「当った」からだと自慢気に話しているが、国民には「景気の回復感」は全く感じない。自民党のいう景気の回復とは何か?宝くじのように抽選で決まる「当り外れ」の伴う世界であったのか?政治家の街頭演説の中から、普段では見えない色々な思惑や本音が汗と共にポロリと見えてくる。