春の句
2021年03月26日
2021年春の句 #変コロナ (春の句)
東京オリンピック聖火リレーが3月25日福島県のJヴィレッジをスタートした。第一走者は2011年サッカー女子ワールドカップドイツ大会で優勝した「なでしこジャパン」のメンバーが務めた。今日から4か月かけて全国を巡る聖火の長旅が始まった。
『復興をテーマに世界の人々に希望と勇気を与える』ことが東京オリンピック開催の目的であったが、聖火リレーが東北で拡大している変異型コロナの拡散を助長するのではないかと心配する声がある中、聖火ランナーの予定者がスケジュールや健康の都合で次々と辞退している。すでに辞退者は90人以上に及ぶ。
「国民はコロナ対策を実践しながら、オリンピックが近づいていることを実感してほしい。」と、“ながら族”の菅首相は言っているが、何とも自分勝手で無責任な言葉だ。その言葉をそのまま貴方にお返ししたい。変異型ウィルスにしっかり対策を施した後、東京オリンピック開催の準備を一歩一歩進めて頂きたいものである。「二兎を追う者は一兎も得ず」である。くれぐれも手遅れとならぬうちに変コロナ対策をお願い致します。
変コロナ 運ぶ聖火の リレーかな (無頓着)
2019年04月28日
2019年春の句 #世界卓球 (花盛り)
平成最後の世界卓球選手権がハンガリーのブダペストで開催された。日本選手はシングルスでは男女共準々決勝で敗退が決定した。卓球の王者中国と比較するとアスリートに必要な“心技体”の内“技”の面ではかなり接近したようだが、“心”と“体”の面ではまだまだ差があるように思われる。
聞く所によると中国の有力選手には“心技体”の各分野で専門のトレーナーがついていて、日々鍛錬を積んでいるとのことである。中国選手が強くなるのも当然である。日本でも卓球選手に限らず、メダル候補の有力なアスリートにはこのような訓練を取り入れた方がよいと思う。
昨日行われた体操の世界選手権代表選考会で、あの内村選手が予選落ちしたが、彼は「練習でできない事が本番でできるわけがない。すべてが今日で終わったような感じだ」と述べた。前回2位の白井選手も21位と不振に終った。今日本のオリンピック金メダル候補者達が正念場に立たされている。彼らにも心技体の専門のトレーナーがぜひとも必要と思われる。
ブダペスト 卓球場は 花盛り
選手に望む 心と技と体 (無頓着)
2019年04月01日
2019年春の句 #令和の意味 (無季)
平成の次の時代の年号が菅官房長官より本日(4月1日)発表された。それは“令和”である。奥歯に物の挟まったような言い方であった。その瞬間、会場は一瞬シーンと静まり返った。この静けさは何を意味するのであろうか。
私はこの年号に安倍総理の思惑を強く感じた。その後の安倍総理の会見では、新年号決定の経緯が万葉集から選んだと発表された。私はこれも故事付けに過ぎないと思っている。私は捻くれ者なのだろうか?今までの安倍さんの言動を見ていると、ついつい“裏の真意”を考えてしまうのである。
“令和”の真意は“新憲法を日本の国民に発令する年”と推測した。もちろんこれには何の証拠もない。だが本当に私だけだろうか?このように考えてしまうのは?日本の国民よ“喜び浮かれている場合ではない”のである。大変な年になるかもしれないのである。政治家を甘く見てはいけない。
新憲法 発令の年 令和なり
引合いに出す 万葉の和歌 (無頓着)
2019年03月22日
2019年春の句 #イチロー卒業 (#卒業)
世界一のアスリートであり、エンターテイナーであり、哲学者であるイチロー選手がついに昨夜、現役を引退することに決めた。3月21日の東京ドームでマリナーズのイチロー外野手(45歳)が昨晩のアスレチックス戦を最後に現役引退を表明した。
1992年に愛工大名電高校からドラフト4位でオリックスに入団した鈴木一朗選手は94年にプロ野球史上初のシーズン200安打を達成し、同年から7年連続で首位打者となった。2001年にマリナーズに入団し、日本人野手で初の大リーガーとなった。
2004年にはシーズン262安打を達成し、大リーグ記録を84年ぶりに更新した。日本で9年(1278安打)、米国で19年(3089安打)、計28年の現役生活で日米通算4367安打(打率3割2分2厘)を放った。
イチロー選手は日本選手初の米国野球殿堂入りが確実視されている。日本政府はこれを受けて早速、国民栄誉賞の検討に入った。
イチローが日米野球卒業す
後悔なしのカーテンコール (無頓着)
2018年04月11日
2018年春の句(春嵐)
最近、オフィス北野の森昌行社長の不祥事問題(持株とギャラの分配トラブル)で、事務所は解散の危機に追い込まれた。タケシ軍団の再出発を祝い、軍団のメンバーに新芸名を名付けてみました。心機一転、今後の軍団の活躍を期待しています。
1.ビート・タケシ ⇒ ツービート・タケシ2.ガダルカナル・タカ ⇒ ガブリタガル・タカ
3.ツマミ・枝豆 ⇒ ヒトツマミ・枝豆
4.水道橋博士 ⇒ 下水道橋・博士
5.ラッシャー板前 ⇒ クラッシャー・板前
6.イデ・ラッキョ ⇒ クサイデ・ラッキョ
7.ダンカン ⇒ タダノ・ダンカン
8.グレート義太夫 ⇒ マグレート・義太夫
9.そのまんま東 ⇒ うそのまんま・東
10.森昌行 ⇒ オオモリノ・昌
軍団の再起をはかる春嵐 (無頓着)