2017年05月18日
2017年春の句(黄砂)
森友学園、加計学園と最近の国会運営を見ていると安倍政権の横柄さが際立って来た。特に特定民間企業への肩入れは益々エスカレートしている。
一国の総理大臣が“忖度(そんたく)”により国を操ることは絶対にあってはならない。忖度による政治は“無責任政治”そのものである。
安倍首相の“官僚への忖度”は“国民への損託”につながる。“金銭面”と“期限面”で無理を押し付けるための常套手段となっている。問題が露見すると“私は一切関わっていない”と白をきる。時には逆切れをして反撃する。また、法務大臣が説明できないような訳のわからぬ法律を作って身の安全を固める。
官僚は安倍さんの忖度に絶対に従ってはならない。国民に必ず不利益をもたらすので、これを完全に無視してください。仕事の請負は“公式の文書”にて行うことが鉄則です。それが“公僕の仕事”というものです。
黄砂来てアベノワックス剥がれけり (無頓着)