2016年05月
2016年05月14日
2016年春の句(無季「無駄遣い」の句)
舛添都知事は5月13日の定例記者会見で2013年と2014年の正月に家族旅行費を浮かす為、旅行先ホテルに事務所関係者を呼んで会議を開いた。会議の内容は、13年は“前年の衆院選の総括”と14年は”都知事選出馬の打ち合わせ”であった。会議費名目でホテルに支出した金額は合計で約37万円、その内プライベートの飲食代として約8万4千円を返金すると謝罪した。進退に関しては『批判を真摯に受け止め、東京を世界一の都市にする為信頼を回復したい』と辞職しないことを強調した。
舛添知事と言えば、①領収書の宛名を白紙で受け取る ②年間140億円もの海外出張費 ③公用車での毎週末の湯河原別荘通い ④100万円以上の高級ブランド品や浮世絵等の書画・骨董品の購入 等々 枚挙に遑がない。一度地に墜ちた信頼を回復するのは難しい。
世界一無駄遣いする都知事かな (無頓着)