2015年09月

2015年09月07日

2015年秋の句(鹿の声)

一句20150907


画期的デザイン(案)の新国立競技場が工事費や材料費の見積りで当初計画の総工費1300億円の2倍の費用2651億円がかかる見通しとなり、安倍首相の鶴の一声で白紙撤回された。その後一カ月余りで、今度は五輪エンブレムがベルギーのリエージュ劇場のロゴと酷似しているとの疑惑が持ち上がり、このままでは国民に祝福される五輪開催は困難と考え、安倍首相はこのエンブレムを白紙撤回すると発表した。
オリンピックの象徴である新国立競技場と大会エンブレムが相次いで白紙撤回されたことは前代未聞の異常事態である。既に数百億円の損害がスポンサー企業や自治体で発生しており、このままでは日本国民や世界の人々から祝福されるオリンピックが開催できるのか?本当に心配になってきた。
そもそも東京五輪は開催誘致の段階から”けち”がついていたのである。安倍首相をはじめ委員の方々の素晴らしいプレゼンテーションには全国民が感激したのも事実だ。しかし「福島原発から海への放射能流出は100%ない。我々は放射能を完全に遮断しコントロールしている。」と大嘘演説したのも安倍首相である。
”二度あることは三度ある”という諺(ことわざ)がある。三度目は何が白紙撤回されるやら?国民はやきもきドキドキである。


       白鹿の声高らかや二度三度 (無頓着)



mutonchaku at 16:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)秋の句