2010年04月

2010年04月02日

春の句04-01(四月馬鹿)

春の句201004-01

政府や独立行政法人が公益法人に委託する事業の仕分け作業が4月下旬より再開する。事業の必要性を公開の場で議論し存廃や縮減を判定する方法は大変結構なのだが、前回のように始めに”シナリオ”ありきでは国民はあきれて物も言えない。仕分け人には選定から白紙状態で臨んでほしい。また、中立な立場で事業ニーズの判断を行ってほしい。よもや仕分ける側と仕分けられる側の2足のわらじをはいた仕分け人はいないと思うが?もしいたら直ちに排除してほしい。公平を期す一国民のささやかな願いである。

     公平な事業仕分けに四月馬鹿 (無頓着)


mutonchaku at 13:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 春の句