2014年10月23日

2014年秋の句(秋)

一句20141023


若者たちにとって秋といえば、『読書の秋』『スポーツの秋』そして『食欲の秋』。また多くの生き物にとっての『実りの秋』でもある。このように秋は一年で一番充実した季節である。
だが人生の折り返し点からこの充実感も次第に変わっていく。特に古希(70才)を過ぎるとその影響ははなはだしく、外観の美的衰えからくる自信喪失により知力、体力、気力までもが一枚一枚の落葉のごとく失われていく。まるで晩秋の山城に居るがごときである。残るは病(やまい)との戦いのみである。


         秋深し肩こり腰痛歯周病 (無頓着)



mutonchaku at 14:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 秋の句 

2014年07月18日

2014年夏の句(夏場所)

一句20140718



エジプト出身でイスラム教徒の平幕”大砂嵐”が断食月にも係わらず2日連続で金星を挙げた。5日目6日目と横綱初挑戦で”鶴竜”と”日馬富士”の二人の横綱を連破した。
事前インタビューでは「相手が横綱であろうと、立ち合いはいつも通りかち上げをやっていこうと思った」と勝負への執着心が人一倍強い面をのぞかせていた。
日中は飲食ができないラマダン(断食月)だが、本人は力が空回りせずに、かえって冷静に取り組めているようだ。大横綱”白鵬”との戦いが楽しみだ。ひょっとするとひょっとするかもね。

              夏場所やアラブの嵐吹き荒れる (無頓着)



mutonchaku at 19:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 夏の句 

2014年05月28日

2014年初夏の句(梅雨晴間)

一句20140528



5月25日、ベトナムホーチミンでサッカー女子アジア杯の決勝戦が行われ、"なでしこジャパン"は見事豪州を1対0で降して初優勝を果たした。また、昨日(5月27日)は”ザックジャパン”がブラジルW杯走行試合でキプロスに1対0で勝った。
サッカーの国際試合での勝利は”消費税UP”と”集団的自衛権”で苦しみ悩む日本国民の閉塞感を開放するものである。
安倍首相に一言申し上げたいのは、貴方が”日本人の命に責任を持つ立場”であることを強調するならば、靖国参拝を堂々と行うのはやめなさい。これを行ってる限り日本国民は多大の迷惑と不利益を他国(米国や中国や韓国等)から被ることになり、日本国民は決して幸せになれないし、戦没者も浮かばれない。


        サッカーの勝利が嬉し梅雨晴間 (無頓着)



mutonchaku at 17:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 初夏の句 

2014年04月10日

2014年春の句(花吹雪)

一句20140410



新たな万能細胞『STAP細胞』を発見した小保方晴子氏だが、その発表論文に不正が見つかり窮地に立たされていた。昨日その弁明の為、記者会見を行った。小保方氏は「私の不勉強で多大なご迷惑をかけました」と何度も頭を下げて謝罪した。だが、STAP細胞については「STAP細胞はあります。コツやレシピがあるので、新たな研究論文として発表したい」と意欲を見せた。また、「このSTAP細胞を誰かの役に立つ技術にまで発展させていきたい」と涙ぐんで研究の継続願望を語った。
多くの科学者は「研究方法が自己流で未熟であり、常識とはかけ離れている」と冷感するが、そんなユニークで研究熱心な彼女だからこそSTAP細胞は見つかったのだ。と私は信じる。偉大なる発明・発見の裏には”たまたま”という偶然がつきまとうものである。これを科学的に立証するのはこれからの事である。がんばれ大和撫子!

        
      花吹雪屋根の上には猫のたま (無頓着)


mutonchaku at 14:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 春の句 

2014年03月24日

2014年春の句(春場所)

一句20140324

鶴竜の綱取りのかかった大相撲春場所(大阪場所)は、鶴竜が見事に優勝を挙げモンゴル出身力士では4人連続の横綱誕生となる。
一方、大阪都構想のかかった日本維新の会の出直し市長選の方は、有力な対抗馬もなく橋下氏の独り相撲に終わった。
事態の変わらぬ選挙に過去最低の投票率という後味の悪い結果となり、税金だけの無駄遣いに終わった。

        春場所や独り相撲の市長選 (無頓着)



mutonchaku at 11:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 春の句