2016年06月09日

2016年初夏の句(梅の実)

kyonoku


気象予報士が各地で梅雨入り宣言を表明した。犬と通るいつもの散歩道には所々に青い梅の実が落ちている。精一杯、枝にしがみついていた梅の実だが、長雨には勝てないのだ。

さて東京では、都議会代表質問に臨んだ舛添知事だが、“政治資金私的流用疑惑”の追及に堪えられるかどうかは、時間の問題となってきた。前日までの記者会見では「第三者の厳格で公正な目で調査して頂き」を連発した舛添氏であったが、信頼性を担保するどころか、かえって疑惑が深まってきた。

例年、元旦に開く家族会議であったが、同席した出版社の代表者名が明らかにされていない。(不参加では?) また、公費で集めた書画・骨董品は、まさに個人の趣味や利益目的そのもので、即刻全品返納すべきものである。

それでも舛添さん、9月末のオリンピック閉会式に出席するつもりですか? あなたのように「違法性がない」からと言って法律を悪用(公私混同)するのは、「日の丸」を汚す行為であり、その汚れた手で“五輪旗”を受け取る資格はない。国民はあなたが知事を“即刻退任”する事を切に望んでいる。

 

     梅の実の朽ちて大地に堕ちにけり (無頓着)

 



mutonchaku at 13:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 初夏の句 

2016年05月14日

2016年春の句(無季「無駄遣い」の句)

一句20160514


舛添都知事は513日の定例記者会見で2013年と2014年の正月に家族旅行費を浮かす為、旅行先ホテルに事務所関係者を呼んで会議を開いた。会議の内容は、13年は“前年の衆院選の総括”と14年は”都知事選出馬の打ち合わせ”であった。会議費名目でホテルに支出した金額は合計で約37万円、その内プライベートの飲食代として約84千円を返金すると謝罪した。進退に関しては『批判を真摯に受け止め、東京を世界一の都市にする為信頼を回復したい』と辞職しないことを強調した。

舛添知事と言えば、①領収書の宛名を白紙で受け取る ②年間140億円もの海外出張費 ③公用車での毎週末の湯河原別荘通い ④100万円以上の高級ブランド品や浮世絵等の書画・骨董品の購入 等々 枚挙に遑がない。一度地に墜ちた信頼を回復するのは難しい。


     世界一無駄遣いする都知事かな (無頓着)



mutonchaku at 14:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 春の句 

2016年03月07日

2016年春の句(啓蟄)

kyonoku


大統領選に向け熱く燃えている米国だが、31日のスーパーチューズデーで11州のうち7州で勝利した共和党のトランプ氏は、そのあまりに極端で排他的な主張のため、党主流派から「トランプ降ろし」が発生している。今やトランプ氏の勢いがいつまで継続するかが全世界の注目の的となっている。

トランプ氏は父から引き継いだ不動産業の成功に加え人気テレビ番組の司会者として全米で知名度が高まった。また、決めゼリフの「お前はクビだ」は流行語にもなった。彼の特徴は端的で分かりやすい話し方と大げさな身振り手振りにある。日本にもこのような政治家がかつていた。彼は「自民党をぶっつぶす」と言って総理大臣になった。

        啓蟄や裸の王が闊歩する (無頓着)



 



mutonchaku at 17:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 春の句 

2016年02月12日

2016年無季の句(議員向“三本の矢”)

一句20160212


一の矢:  国会をサボり蜜月旅行なり  (無頓着)

二の矢:  嘘吐きの涙の元は不正かな  (無頓着)

三の矢:  育休を不倫に使うダメ男  (無頓着)

呆れて何も言うことなし!



mutonchaku at 12:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 無季の句 

2016年01月25日

2016年新年の句(初詣)

kyonoku


安倍首相は122日に施政方針演説を行い、安倍のミクスの恩恵(果実)を低所得者層へ分配すると発表した。これを野党は参院選を意識したカネのバラマキと出張する。首相は「強い経済と成長の果実なくして分配を続けることはできない」と胸を張る。
今年に入ってアベ政権は「成長と分配」をベースとした「1億総活躍社会」への実現に向け舵を取り始めた。アベ政権に批判的な低所得者層に対し、①最低賃金として時給1,000円を目指す ②ひとり親家庭への児童扶養手当の拡充 ③若者の新婚生活への経済的支援 等各種の生活支援を行うと言う。
だが、安倍首相の真の狙いは“憲法改変”である。「批判に明け暮れ、対策を示さない態度は無責任だ」と野党を挑発し、安保関連法が「世界から支援され、高く評価されている。戦争法案という批判は根拠のないレッテル貼りだ」と強く反論した。そして安倍首相はこうも言う。「国民の為に命を捧げてもよい」と。もはや“神”のような存在である。
だが、国民の積み立てた多額な年金を株式取引に投資し儲けたお金を株の恩恵を得ていない低所得者層に『禁断の果実』として分け与え、来る参院選に絶対勝利しようとする行為は選挙違反であり、国民の人権を踏みにじる憲法違反でもある。

      一億の民を救済初詣  (無頓着)




 



mutonchaku at 19:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 新年の句